あなたの話はなぜ「通じない」のか

 
 
けんちゃんです。
 
 
 
今回は、「問い」に関連した重要な本です。
大学の頃に出会い、どのように思考を深めて伝えるのか?を考えるときにとても役に立ちました。
 
 
社会人になってからも、「伝え方」についてはものすごく課題意識があります。
仕事のスキルというものの基礎はやっぱりコミュニケーション。
 
 
 
具体的にどう伝えるのか?
わかりやすくどう伝えるのか?
 
 
 
成果を出すためには逃げられない問題です。
この本では「メディア力」という言葉をつかって、伝え方について考えていきます。
 
 
「思いが通じるまでのプロセス」「コミュニケーション技術を磨いて、どうなりたいのか?」「伝えなきゃ、伝わらない」「自分から納得のいく意見を引き出す」「いい問いを発見しよう」について書いていきます。
 
 
 
では、いきましょう!
 
 
 
 
 

思いが通じるまでのプロセス

 
 
 
伝わる。
その行為は想像以上に難しい。
 
この本では、思いが通じるまでのプロセス、過程を5つ表現しています。
 
 
1.自分のメディア力をあげる
2.相手にとっての意味を考える
3.自分が一番言いたいことをはっきりさせる
4.意見の理由を説明する
5.自分の根っこの想いにうそをつかない
 
 
 
それぞれに対して向き合っていないと、伝わらない。
 
一つ一つが本当に重要なプロセスです。
「相手はどう考えるだろうか?」「自分は何を伝えたいのか?」
 
「言いたいことはあるんだけど、自分でもはっきりしない」という状態で切り出すと、相手までモヤモヤさせてしまう。
自分で考えて、決め、結果を引き受ける覚悟がなければ、通じ合うスタートラインにも立てない。
 
 
伝えることは難しい。
けど、それだけ向き合う価値があるものです。
 
 
 
 

コミュニケーション技術を磨いて、どうなりたいのか?

 
 
 
目指すコミュニケーションのゴールは何か?
ゴールを履き違えた技術は虚しい。
 
目指すのは結果だけか?
ー自分にうそをつかなくても、人と関わっていけるのか。
ーどうしたら、自分として人と通じ合うことができるのか。そのための考える力。
 
内面で関われない時、人は傷つく。
 
自分自身がわかってもらえないときも、自分が人の内面をわかろうとしないときも、心は同じように、すさみ傷ついている。
 
人は空白という状態(不明瞭)に耐えられないから、憶測で埋めようとする。
 
 
「ああではないか」「こうではないか」と言っているうちに、それが何人かになると、
もう本当のようにささやかれる。
 
 
 
 

伝えなきゃ、伝わらない

 
 
 
・わかってもらうために、自分はどんなことをしてきたか?
・自分は人のことをわかろうとしているのか?
 
 
 
 
伝えなきゃ、伝わらない。
 
 
 
黙っていい仕事をしていれば、わかってもらえる
 
 
それは無理です。ほとんどの人が忙しく、様々な仕事をしている。他の人の現実はわかりません。
 
 
車内で目に見える発言や、噂や評判が、人のイメージを大きく左右する。
自分が見聞した部分的な情報だけで、その人のイメージをつくってしまいます。
 
 
 
表現されない自己は無に等しい
 
 
 
 
残酷な言葉のようですが、シンプルな真理です。
 
人間関係に悩んでいる人は、だいたい表現が足りていない。
伝え方が足りていないんです。
 
 
自分が伝えた気持ちでも、伝わっていないことがほとんどです。
 
 
 
 
 

メディア力 自分のメディア力を知ろう

 
 
 
 
メディア力
=多様な軸で、複雑に編み上げられた、その時の、その人が放っている世界。
=これを高めるには、少し引いた目で、外からみた自分をとらえ、それを「こうみて欲しい」という自分の実像に近づけていくこと。
 
 
 
自分というメディアを知って、
自分にしか言えないことを伝えることが大切。
 
 
 
・どうしたら、あなたが口を開く前に、周囲の人から、あなたの話を聞こうという気持ちを引き出せるのか?
・どうしたら、クライアントが、あなたの企画書の表紙を開く前に「あの人の企画なら間違いない」と思ってもらえるのか?
 
 
 
自分が一番言いたいこと(=意見)をはっきりさせ、
なぜそういえるのか(=理由)を筋道立てて説明する。
 
ゴールは相手に『なるほど!』と思ってもらうこと(=説得)。
 
「意見となぜ」は、論理的なコミュニケーションの大原則。
複雑になっているのはその中身で、構造はシンプル。
 
 
 
 

「問い」が考えるための道具。いい問いを発見しよう

 
 
「考える道具」
→「問い」の発見。
 
ちょっと頑張れば手が届きそうな「問い」をいくつも洗い出し、
問題をほぐしていく。
そうやって洗い出した「問い」を選んだり、整理して並べたりしながら
自問→自問→自問→自問→答えが出ない→答えがわかる→疑問発生→自問→自問・・・・
 
「あ、そうか!」という発見、何かがすとんと腑に落ちる感じ、
と言うのが見つかったら、それが自分の「意見」。
 
自分から納得のいく意見を引き出す
自分は、自分にとってのいいインタビュアーを目指す。
どんな問いを、どんな順番で聞いていくのか。
 
自分で考え抜く=発想が出やすいように自分に質問をしてサポートしてあげる
自分とのコミュニケーションがうまくいけば、
他者とのコミュニケーションもうまくいく。
 
 
 
 

最後に・・・

 
 
今回はあなたの話はなぜ通じないのかの基礎的な部分についてまとめました。
コミュニケーションに向き合うことは想像以上に難しいです。
 
できているようでできていないのがコミュニケーション、伝えることです。
 
 
人間として生きる以上、人と協力することが必須です。
時間がかかることですが、自分の伝える力を磨くことに向き合うきっかけになればいいなと持っています。
 
 
次回は、「問い」の発見とトレーニング方法について書いていきます。
 
 
 
今回はこの辺で。
ありがとうございました!!!
 

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