時間を「見て」いるのか? 生き方につながるTime × Yen 時間術

 
 
けんちゃんです。
 
 
 
今回は時間術を扱います。
 
タイムマネジメントや、スケジュール管理といった時間術ではなく、時間をより生き方に即した捉え方をしようという考え方を提唱してる本です。
 
 
 
 
 
 
 
 
時間を「見て」いるのか?
 
 
日々、想像よりも無為に過ごしているかけがえのない時間のコントロール術を学びます。
 
 
 
時間を見る。
 
 
 
その方法論の紹介をします。
 
 
 
「見る」ことができれば、改善できるようになります。
普段、時間をうまく扱えていないなと課題感を持っている人にはとても役に立つはずです。
 
 
 
ではいきましょう!
 
 
 
 

生きることは、死に向かって時間の貯蓄を取り崩していくこと

 
 
 
 
最初から、結構きつい言葉かもしれません。
ただ、時間とはそれだけ貴重なもの。
 
 
 
本当に生き方につながるノウハウでなければ、時間術とはいいません。
 
 
 
死が近づいているにも関わらず、「自分はこんな時間の使い方でいいのか!」という自分への腹立たしさで背中に冷や汗が流れる思い
 
 
こういう気持ちになったことってありますか?
 
 
 
人間の人生には、限りがあります。
それは、どんな人も平等です。
 
だけどそれを本当に理解して、日々生きている人はとても少ない。
 
 
 
時間に限りがあるのに、つい読まなくてもいい雑誌やテレビを見ることに時間を無為に消費してしまうんです。
 
 
 
 
工夫をして、本来感じられない時間を「見て」、少しでも時間を有効に使いたい!と思うようになること。
 
 
 
・見えなかったものをみる
・見えてきた時間を大切に使う
・無駄を徹底排除する
 
 
 
この3つの戦略を元に、この本では時間に向き合う考え方・ノウハウについて紹介しています。
 
 
 
 
 
 

現実に多くのビジネスマンが、時間をうまく使えないのは「見えていない」から

 
 
 
 
例えば10日で仕上げて欲しいという急ぎの仕事が来たとします。
 
その時、「根性」や「効率化」でその仕事を引き受けようとするのではなく、まずはその仕事が引き受けられるかどうか冷静な計算ができますか?
 
 
 
 
できない原因は3
 
 
1.「急ぎの仕事」の時間総量(x)がよくわからない
2.他に回す(後回しにしたり人に回す)ことを検討する「あるひとまとまりの既存の仕事」の時間総量(y)がよくわからない
3.「他にまわせない仕事」の時間総量(z)もわかっていない
 
 
わかっているのは、10日で最大160時間しかと運輸できないという経験値のみ
 
 
x – y + z <= 160 
 
 
現状わかっていないこの数値は3つ
1つしか方程式が与えられていないのに3つの解は求められない。
 
 
 
 
時間が見えない。
それは、時間管理において説得力を持たせることはできないということです。
自分に対しても、他人に対しても。
 
 
 
 
時間管理で大事なのは、これらのxやyなどの時間を「見える」ようにすること。
 
 
 
それが時間管理の本質になります。
 
 
 
 
 
 

時間をてざわりのあるモノとして意識する

 
 
 
 
 
時間とは命の「限りある」資産です。
それをわかりやすくするために、お金のコンセプトに重ね合わせて考えてみましょう。
 
 
 
 
人生の時間という財産を、時間の円 = TIMEYEN = T¥ と表示し、T¥1は1時間を示すことにしましょう。
 
 
 
 
残りの人生が50年だとしたら、与えられている時間が睡眠等を除いて14時間で計算すると、
 
 
 
 
T¥14 × 365日 × 50年 = T¥260,000
 
 
 
 
 
これが命の財産になる。
それも時間は稼ぐことはできず、消費する一方。
 
 
 
たった26万の財産しかないのに、毎日有無を言わさず14円持って行かれてしまう。
 
それだけ日中で意識的に使える時間は、貴重で無為にできないもの。
 
 
 
 
これを意識し、時間の合理性で行動の判断軸を持つことが大切です。
 
 
 
例えば読書。
 
 
 
読書をする時、まず本の値段で購入するかどうかも判断軸ですが、それをインプットする時間(仮に4¥)だとしたら、2軸でそれを実行するのかどうか判断することができるようになります。
 
 
 
おカネだけではなく、時間の指標も加えて選択を考えること。
 
 
 
 
 
T¥260,000しかないのに、自分はT¥4使っていいのか?
 
 
 
 
お金だけではない「魂のカネ」を切り崩している感覚を意識できるようになると、一歩時間が「みえる」ようになってくるはずです。
 
 
 
 
全財産26万円のうちの1円をどう使うのか?
 
 
 
 
 
 

時間の記録魔になる!記録しなければ「時間感覚」は絶対に身につかない

 
 
 
 
前の章で新しい数字指標を得ることができました。
 
 
この指標を使って、より選択・判断に生かしていくために次に大事なことは時間を「記録」することです。
 
 
 
「時間の値段」が安いのか高いのか、判断するための感覚を身につけるためにはT¥の相場に慣れる必要があります。
使いながら経験していく中でしか磨かれない感覚。
お金の使い方も、日々の購買経験の積み重ねがあるからこそものの相対的な価値を判断できるようになっています。
 
 
 
それと同じく、時間も金銭感覚のように積み重ねで身につけていく必要があるわけです。
 
 
 
その時間術の金銭感覚をつかむには、タイムログ(記録)が一番です。
 
何をするにしても、自分が何に対していくらT¥を支払ったかを記録する癖です。
やり方はシンプルに1つだけ。
 
 
日付と投入時間をスプレッドシートなりに、箇条書きでまとめておく。
 
 
 
これだけです。
 
 
T¥260,000という死から逆算した予算の決まった世界では、見積もりができないと判断ができません。
 
 
 
意識的に自分がどういう風に時間を使っているのかを意識している人は少ない。だからこそ見積もりが立てられずに右往左往してしまう。
 
 
 
逆算してゴールまでに必ず達成できる人は、どのくらい時間がかかるのか?という見積もりをもって段取りを組んでいける。
 
 
 
 
自分が今どれくらいのT¥を使えるのか?
それは、現状の納期で実現可能なのか?
 
 
 
 
そういう判断を実現できるようになるために、まずタイムログを取っていきましょう。
 
日々の時間の使い方を書き、相場感覚を身につけることが第一歩です。
 
 
 
 
 
 
 

時間術に魔法はない。あるのは時間配分のバランスだけ。使い方に正解を求めない。

 
 
 
 
 
260,000時間という命の予算は常に意識しましょう。
 
 
 
生きがいを太くするために、死をいつも視野におくこと。
区切りが明確になった人間は、今に一生懸命になります。
 
 
 
 
人よりがん張っているから人より報われるべきだ・・・とか、自分と比べてあいつはくだらない時間の使い方をしている・・・というような考えをしていたら要注意。
 
 
 
それは、自分の人生を間違った方向に進ませます。
 
時間の使い方に正解はない、
T¥を誰が何に使おうとその人の自由で、だれも知ったことではない。
 
 
 
 
時間術とはその全体像において、時間配分、持ちうるT¥の配分の「考え方」でしかない。
 
 
予算をどう使って、それぞれがどういう人生を送っていくのか?
最適解は人それぞれで、考え方だからこそ千差万別なわけです。
 
 
 
 
使い方に正解を探すような考え方は、進む方向を間違わせてしまうので要注意です。
 
 
 
 
 
 

「死」を意識した実践的な時間術。

 
 
 
 
この本は、「死」を意識した時間の逆算の中で生きるためのアプローチを扱っています。
 
 
 
今回の記事では扱いませんでしたが、読書術や名刺術、メール術など実践的な内容についても扱っています。
 
 
 
T¥という考え方と、タイムログが自分にとって取り入れたかった考え方なので、ここで中心的に扱ってみました。
 
 
 
 
以下二つは本からの抜粋です。
 
 
 
目的と目標が明確になっているかどうかで、人間の行動は大きく変わってくる。
目的と目標は両方必要だ。
 
 
何も捨てないで「優先順位をつけてがんばる」という人に仕事をできた試しはない
 
 
 
 
時間術も、生き方につながる考え方です。
「自分がどういう風に生きたいのか?」という軸ありきの考え方です。
 
 
 
この本の中ではデスティニー・プランという言葉で表現されていましたが、自分がどういう風に生きるのか?という軸を明確にしていく行動は、真剣に向き合っていく必要があると思います。
 
 
 
 
このT¥の考え方も取り入れて、日々をより豊かにしていきましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はこの辺で。
ありがとうございました!
 
 
 
 

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